【第12話】契約
前回セキスイハイムの工場見学へと向かったDK家
工場に隣接するハイムミュージアム
そこで体験した地震体験コーナー
今まで日本で実際に発生した大地震をユニットの中で体験できるというもの。
実際に体で感じ、恐怖しました(割とマジで)
今建設される住宅というのは木造・鉄骨にかかわらず耐震等級というのが設けられており、どんなにローコスト住宅であろうと簡単には倒壊しないよう造られています(多分)
しかし、あの体験した揺れを木造住宅で防ぐことができるのか?
まぁ防げなかったらそこらへんでバッタンバッタン家が倒れていくでしょうから、防げるんでしょうけど
自分が建てる家です。不安要素を出来るだけ無くし、自分が納得して、そして安心して生活できる家を建てたいと思いました。
その選択がセキスイハイムとの契約となりました。
懸念していた、間取りの狭さですがこれもある程度は我慢するしかありません。
必要最低限の大きさになってしまいますが、所謂プレミアムコンパクトです(そう言い聞かせる)
そんなこんなでいきなり契約まで話が進んでしまいした。
そして契約
後日契約書にサインをしました。
注文住宅というのは怖いもので、建てる家の金額が確定していないのに契約書にサインをしてしまいます。
契約をしてからも何度も打ち合わせを行い、間取りも変更し、内装もお気に入りの物を選びます。
そのため最終的な金額が契約時より安くなることもあれば、高くなることもあります。
ただし、断言します。
絶対当初の予算をオーバーしてきます。
お金持ちであれば、「仕方ないか」で済みますが、DKの場合は上限があります。
逆立ちしてもこの上限が増えることはありません。
気に入ったオプションを入れれば、どこかを妥協しなければなりません。
一進一退しながらの打ち合わせが続きます。
この間取り決め~完成までの打ち合わせの詳細は、また別の機会に紹介したいと思います。
契約内容
ここで貯蓄0円で契約まで漕ぎつけたDKの契約内容を紹介します
※あくまで契約時のものであり、この後内容については変更されています。
商品名 パルフェBJスタイル
- 本体価格 2,100,000
- エコキュート 500,000
- 諸経費 600,000
- 給排水工事 1,400,000
- インテリア予算 500,000
- 外構予算 2,000,000
- 地盤補強予算 1,000,000
- 快適エアリー 830,000
- 太陽光発電 1,450,000
- 蓄電池 900,000
- 土地代 10,000,000
その他細々したもの+値引きといった感じで4200万くらいでした。
また最初はタイル外壁を選択していたのですが、坪数を増やすためタイル外壁はやめました。
インテリアと外構も予算という形で算出しており、実際いくらになるかは契約後の打ち合わせでないと分かりません。
そして詳細は書いていませんが、セキスイハイムの値引き額。
これについては若干後悔していることがあります。
上のリストに書いてあるものは、基本的に契約後も変更が可能でした。
太陽光を減らせば金額は当然下がります。
窓を減らせば本体価格も下がります。
しかし値引きだけは変えてもらえませんでした。
あとから何かしら値引きのキャンペーンが始まったとしても、契約後での上乗せは不可能です。
もし契約前に戻れるのであれば戻りたい
DKと同じ後悔をしてもらわないために
セキスイハイムで検討中の方は…
値引きをするなら契約書に印鑑を押す前にすること!!
続く…