【第11話】セキスイハイムの工場見学
打ち合わせを繰り返すうちに、だんだん建築可能な間取りの広さが分かってきたDK家
やはり大手ハウスメーカーで建てるには、限界があるのか。
そう悩むDKにセキスイハイムの阿部さんが提案を持ちかけます。
阿部:DKさん、今度一緒にセキスイハイムの工場を見学に行きませんか?
阿部:そこでセキスイハイムがどういったコンセプトで、どういった工程で家づくりをしているかを見てもらいまして一つの基準を決めてみてはいかがでしょうか?
セキスイハイムの工場見学
セキスイハイムの売りでもある「ユニット工法」
弱点もそれなりにあるのですが、工場生産で品質が高いものがバラつきなく造られる。
今回阿部さんから紹介されたのは、そのユニット工法の生産過程を実際に見学しながらメリットを紹介してもらえるツアーになります(デメリットは紹介されない)
阿部:交通費もこちら持ちですので、ちょっとした旅行がてらどうですか?
ハウスメーカーを巡りながら、どこで建てようか悩み始めていたDK家
最近の休日は打ち合わせばかりだったので、息抜きも兼ねて工場のある県外までドライブ、それも悪くないと思いました。
DK:わかりました、お願いします。
阿部:ありがとうございます。それでは予約を入れておきますので当日は現地でお待ちしております。
この工場見学なのですが、今回みたいに個別で予約を取ることもできます。
それ以外に月に二回ほどバスツアーが行われているみたいです。
DK家は直接現地へ向かうこととなります。
そして恐ろしく単純ではありますが、この工場見学がきっかけとなり、
DK家はセキスイハイムと契約をしました。
いざ、工場見学へ
工場見学へやってきたDK家
阿部さんと合流し、工場の案内が始まります。
工場の中を生産ラインに沿って、ビデオを見ながら進んでいきます。
実際にユニットが造られている工場の中に、ツアー用の道が出来ており、紹介用のテレビがいくつも置かれていました。
エンジニアの方たちからしたら邪魔でしょうがないのではないでしょうか苦
工場見学については実際に自分で行ってみるか、調べれば内容がいっぱい出てくると思いますのでここでは省略させていただきます。
DK家が契約する動機にもなった工場見学の詳細をなぜ省略するのか
それは
工場見学は関係ないからです。
というよりも、機械とかで家が造られている所を見たのが、契約の動機ではないということです(関係がないわけではないですが)
では、一体何がDK家がセキスイハイムで契約をした理由の決定打になったのか
それは
工場の横に隣接するこの建物
ここに入ったからです。
ここでの
地震体験コーナー
騙されている感は確かにありますが、
これを体験してしまったら
セキスイハイムの太くて大きいあの鉄骨に恋をします笑
確かに他のコーナーで見せてもらった、木造と鉄骨の比較実験などはちょっと過剰すぎて引いてしまう所もありましたが…
それでも、地震大国ジャパンでこれから生きていく上で、この安心感はお金を出す価値があるとDK家は判断しました。
そして後日、セキスイハイムで契約をするのでした。
続く…