【第09話】第一関門突破!
前回の記事にも書いてありますが、セキスイハイムでお願いした住宅ローンの仮審査
無事に通りました。
仮審査を申し込んで1週間ほどかかりましたでしょうか。
文字通り、家づくりの第一関門となりますので、緊張しました。
なぜ緊張するかと言えば、
審査に落ちる心当たりが山ほどあったからです苦
そして今回申し込みをするにあたって、DKができる限りの悪あがきをしたことがあります。
それは何か。
1.自分の借金を把握する
2.クレジットカードを解約する
の2つ。
まず1ですが、これはほとんどはカーローンです。しかし他にも奨学金や消費者金融での借り入れなども残っている状態でした。
これを出来る限り書類で情報を集める作業から開始しました。
カーローンと奨学金は現時点でいくら残っているのかを把握します。
消費者金融については、借り入れが残っていると審査に通らないとの情報もありましたので、何よりもこちらを最優先で完済しました。
そして完済した会社はすべて解約し、完済証明書を発行してもらいました。
そして2番目ですが、これも重要だと思われます。
DKは仮審査を申し込む前、5社のクレジットカードを所持していました。それと消費者金融が2社です。
これをクレジット会社1社のみを残し、残りのすべてを解約しました。
実際に使用していたのは2枚ほどでしたが、使用していないカードもすべてです。
なぜかといいますと、クレジットカードというのはキャッシング枠というのがあり、その金額がそのまま借金として数えられるらしいのです。
これを解約することで住宅ローンの借り入れ枠を増やすことができることになります(詳しい計算はわからないので調べてください笑)
以上がDKが仮審査前に行った事前準備です。
そして実際申し込み書を渡す際(DKの場合はセキスイハイムの営業の方を仲介して銀行へ提出しました)に、これまでに集めた借り入れ状況の書類、完済証明書等をすべて渡しました。
これらは営業の方から事前にお願いされていた提出書類には含まれていないものになります。
お願いされていたものでもありませんでした。
それに銀行が審査をする際に調べたらすべてわかることなので、提出する必要もないでしょう。
ただ、後で発覚するよりもこちらから先手を打った方が銀行からのイメージもよくなる、そう思いました。
実際今回の審査が通ったのが、上記の方法が影響があったのかどうかは分かりません。
ただ、クレジットカードの解約は直接借入額に影響があると思いますので、もし必要以上に所持しているようであれば事前に解約することをお勧めします。
こうして無事仮審査を突破したDK家、家を建てる上で一番重要である、
予算の上限を知る事ができました。
これを踏まえて、さらに家づくりの打ち合わせを進めていくのでした。
続く…